【例 4】 40代・女性 気管支喘息(喘鳴)によるトラブルと経過

(大阪府・40代・女性・会社員)

 

【トラブル内容】
気管支喘息のご相談。
幼い頃から、気管支喘息で常に喘鳴(ヒューヒュー・ゼーゼー)がある状態。
最近も大きな発作が出て大変苦しい思いをした。

 

 

【施術】
検査の為、全身の状態をみてみる。

 

気管支喘息に関与する部位の検査で大きな歪みがわかる。
念入りに全身の状態を調べると、軽い側湾症があり連鎖的な歪みがある。

 

※気管支喘息は気管支の慢性的な炎症が原因により喘息を引き起こしていますが、骨が歪む事により、その気管支に繋がる神経の神経伝達が悪くなると、気管支は本来持っている正常な働きをする事が出来なくなり、慢性的な炎症や機能障害を起こします。

 

 

1つ1つの骨の状態を把握し矯正を行なう。

 

施術前は、全身に力が入り、全体的に強張った状態であったが、施術後は力も抜け手足の体温も上がる。

 

背中に軽い側湾症があった為、通常のクライアントさんよりも矯正後の身体のバランスの変化が大きく変わる為に、『好転反応』の反応が通常よりも大きく出るかも知れない為、その事を伝え、初回の施術を終える。

 

 

【経過】
1週間後の2回目の施術時に体調をお聞きすると、前回の施術以降、気管支喘息による喘鳴が鳴らなくなったとの嬉しい報告。

 

体調の方も良いらしく私も嬉しくなる。

 

冬に近づき、急激に寒くなったが今年は発作も起こらず過ごせたようで一安心。

 

現在も体調に合わせ、3週間から1ヶ月の間隔で施術中。
薬の方も主治医と相談の上、ほとんど使わなくなっているとの事。

 

 

 

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