【例 8】 20代・女性 股関節痛・恥骨痛によるトラブルと経過
(大阪市・20代・女性・専門職)
【トラブル内容】
数年前から、たまに股関節が”カクッ”となり、突然痛くなり困っていたが、放っておくと痛みがなくなるので、そのままにしていたが、昨日突然、右の股関節が動かせない程の痛みで目が覚めた。
痛みが続く為、動けずに1日寝ていたとの事。
翌日に紹介によりお越しになる。
【施術】
動けない為に、車で来られる。
支えてもらい、なんとか歩ける状態。
1日経っているので痛みは少し引いているとの事。
痛みは、右の股関節から恥骨まである状態。
詳しく話を聞くと、痛みを起こしている、原因となる箇所をある程度絞り込み、検査により確認をする。
やはり股関節だけではなく、恥骨の歪みもとても酷い状態。
矯正を行い、歩いてもらう。
施術前より、足が上がり歩けるとの事。
痛みはまだあるが、歩けるので大丈夫という状態で初回の施術は終了。
【経過】
痛みと歪みが酷いので、翌日に2回目の施術。
痛みもほとんど無くなり、歩くのも通常通りに行えるとの事。
まずは一安心で2回目の施術を行う。
痛みなどは改善しているが、股関節や恥骨、その他関連する箇所の歪みはまだ酷い状態。
昨日は歩けない状態だったので、とりあえず歩けるようにする為の施術を行ったので、歩ける様にはなったが、歩ける=治った!では、ないので、その事を説明し、全体的な歪みもチェックする。
歩けなかった為に身体全体に大きな負荷が掛かっていた為に、股関節周り以外にも、歪みが出ていたので、細かく検査し矯正を行う。
2回目以降もう痛みの方は、出ていない模様。
現在も定期的に、施術中。